頭痛でお悩みの方へ
頭痛に悩んでいる方が増えています
ストレスが多い現代社会。慢性的に頭痛で悩んでいる方が多く、その数は年々増加していると言われてます。
薬を服用されている方も多いと思いますが、最近では、薬物乱用頭痛といい、頭痛が起きる前に早め早めに頭痛薬を服用する癖がつき、過剰摂取が慢性化して起こる二次的な頭痛も増えています。
江東住吉整体院ピュアカイロにも頭痛のお客様が多く通院されておりますが、何かしらの薬を服用されて、痛みを抑えている方が多く、常に薬を持ち歩いていないと不安だ、薬が手放せない、という方も多いです。
日常生活を楽しめない、仕事に集中できない、など生活に支障をきたす頭痛は早めに解消しましょう。
頭痛の種類
頭痛は「症候性頭痛」と「慢性頭痛」に大別されます。
「症候性頭痛」は、脳梗塞、くも膜下出血や脳腫瘍などの重篤な命に関わる大きな病気の前触れである可能性のある頭痛です。できるだけ早めに医療機関を受診してください。
江東住吉整体院ピュアカイロで適応するのは「慢性頭痛」の方となります。慢性頭痛は、大きく3つに分類されます。
片頭痛 | 脳内の血管が拡張し頭の片方が発作的に痛む血管性頭痛 |
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緊張型頭痛 | 頭、首、肩のこり、筋肉のこわばりなど肉体的・身体的ストレスによる頭痛 |
群発性頭痛 | 原因不明の猛烈な痛みを伴う血管性頭痛 |
「片頭痛」と「緊張型頭痛」が同居する混合型頭痛もあります。
この分類は、主に医療機関で、薬を処方するためのものです。
片頭痛には、血管を収縮させるトリプタン系の薬、緊張型頭痛には、筋肉の緊張をほぐす筋弛緩薬、抗不安薬、また消炎鎮痛薬が処方されます。
薬で根本的に改善できれば良いのですが、薬はあくまで、痛みを抑えてくれるだけのものです。根本的に改善されるわけではありません。
江東住吉整体院ピュアカイロに、頭痛で通院されるお客様の来院のきっかけは、薬に頼らずに頭痛を根本的に改善したい、という方が多いです。
頭痛の原因
江東住吉整体院ピュアカイロでは、頭痛の根本原因は、大きく二つあると考えております。
- 背骨や骨盤の歪みが招く頭痛
- 自律神経のバランスの乱れからくる頭痛
1.背骨や骨盤の歪みが招く頭痛
この原因で悩んでいる多くの方は、頭、首、肩、背中などが緊張状態にあり、凝り固まっています。
凝り固まっているからと言って、マッサージなどで首や肩などを揉んだり、押したりして一時的に筋肉をほぐしても、また再発してしまいます。
背骨や骨盤の歪みがあるからです。
根本原因である背骨や骨盤の歪みを正すことが重要です。
また、中には、背骨や骨盤の歪みにより、顎関節のズレを引き起こし、頭部の骨と筋肉が過緊張となり、頭痛を引き起こしている方もいますので、十分なカウンセリングと検査が必要です。
2.自律神経のバランスの乱れからくる頭痛
この原因で悩んでいる多くの方は、不眠やめまい、冷えなどを伴う方が多くいらっしゃいます。
自律神経は、交感神経と副交感神経とがあり、交感神経は体や脳を働かす神経であり、副交感神経は体を休ませて回復させる神経です。
これが交互に作用し、血管の収縮・拡張や内臓の働きなどを調整しています。
ストレスや生活環境の乱れなどによって、このバランスが崩れる(主に交感神経が優位な状態が続く)と頭痛が引き起こされるのです。
江東住吉整体院ピュアカイロの施術
「江東住吉整体院ピュアカイロ」では、頭痛の根本原因をカウンセリングと検査によって判断します。
そして、根本原因が背骨や骨盤の歪みの場合は、その歪みを矯正します。
「歪みを矯正する」といっても、ボキボキッ、バキバキッと痛みや負担を伴った施術は行いません。
骨に付随する筋肉や筋膜など軟部組織を十分にほぐし、三角ブロックを骨盤の下におき、お客様の体重と呼吸を利用してじんわりと骨盤や背骨を矯正します。
また、自律神経のバランスを崩している方には、自律神経のバランスを整える施術を行います。
そして、さらに頭蓋骨のリズムを正常化することによって、お客様が持つ自然治癒力を高め、再発しにくい体に導きます。
最後に、日頃の生活習慣や姿勢で気を付けること、そして家庭や職場でできる体操やストレッチを指導し、皆さんと一緒に健康な体づくりを目指します。
よくある質問 | 江東区 江東住吉整体院ピュアカイロ
「頭痛」に関連して、江東住吉整体院ピュアカイロによく質問される内容を掲載しております。
Q.生理中に頭痛が起きることが多いです。なぜでしょうか?
A.女性ホルモンのエストロゲンが月経期に急減すると、脳の血管を拡張し、片頭痛が起こると言われております。
また、更年期に女性ホルモンの分泌が低下し不安定になり、片頭痛を起こすこともあります。
江東住吉整体院ピュアカイロでは、ホルモンバランスを整えるために、脳内の下垂体というホルモン分泌を調整する組織にアプローチするなど、様々な頭痛に対応しております。
Q.頭痛で病院に行くとしたら何科がいいですか?
A.カウンセリングや検査によっては、病院の受診をお奨めする場合もあります。
頭痛は、専門医といわれる神経内科や脳神経外科の医師、または内科の医師に診てもらうことができます。
以下のカウンセリングのポイントをまとめておくとよいでしょう。
- いつ、どのように起きるか。
- 痛みはどのくらい続くか。
- 痛む頻度、痛みの程度(寝込むほど、じっとしていたい、我慢できる、など)
- どこが痛むのか。
- どのように痛むのか。(ズキンズキン、締め付けられる、など)
- 頭痛の他に症状があるか。(しびれ、麻痺、吐き気など)
- 頭痛を悪化させるもの、軽くするものがあるか。(音、光などで悪化する、入浴後に悪化など)
- 薬の効果。