劇的に改善しました

2016年03月18日

腰痛や骨盤矯正で通院されている30代女性のA.Mさん。

2年ほど前に産後の骨盤矯正で通院されていて久々のご来院。

お仕事や子育てで疲労がたまり、初めてぎっくり腰になってしまったとのこと。

まずは、一番楽な態勢だという横向きで寝てもらい、腹部を緩めます。

ぎっくり腰の方は、腹部のハリが強く出ている方が多く、そのハリを緩めると

痛みで力が入っていた体の緊張が取れてきます。

 

ベッドの上での態勢を変える動作も楽になってきたところで痛みを出している

根本の原因を検査していきます。

検査は、筋肉に力が入るか、反射的に動くか、圧痛の有無などを確認していきます。

A.Mさんは、骨盤の歪みが戻っており、その状態で生活をしていたことで

疲労が蓄積されて今回の強い痛みが出たものと思われます。

 

 

骨盤の矯正をして、最後に痛みのない範囲で動いてもらいます。

じっとしているよりも動かせる範囲で動いた方が治りは早くなりますからね。

 

3日後に再来院した際、

 

「施術した翌朝起きるときには痛みがなく、劇的に良くなった」

 

ということでした。

 

日常生活をしているとどうしても骨盤の歪みが出てきますので、

1ヶ月に1回程度のメンテナンスをおすすめいたします。